討鬼伝
クローズド体験会
体験レポート
3月30日都内某所で行われた「討鬼伝×プレコミュ クローズド体験会」に筆者岡野が参戦してきたのでレポートさせていただこう
討鬼伝とは、無双シリーズで有名なオメガフォースが開発する完全新作のマルチハンティングアクションゲーム
オメガフォースが得意とする「和」の世界観と、敵を断ち斬り、貫き、打ち砕くアクションが魅力だ
さらに今回のクローズド体験会では体験会だけでなく、新情報も多数公開された
まずは新情報から確認していこう
<クローズド体験会で判明した新情報>
1.PSVita版の「アクション体験版」の配信が4月2日に決定
※PSP版は5月配信予定
※インフラストラクチャーモードには非対応・アドホックモードでの協力プレイに対応
2.発売日が6月27日に決定
※vita・パッケージ版が6090円 ダウンロード版が5400円
※PSP・パッケージ版が5040円 ダウンロード版が4500円
3.PSVita本体同梱版、オリジナルデザインの本体がお披露目
※価格は26070円
※限定先行配信の「一寸法師」ダウンロードシリアル(ゲーム内でも入手可)
※「桃太郎ダウンロードシリアル」本ソフトを予約したら店頭で受け取る方式、体験版でも使用可
※「新島八重ダウンロードシリアル」本ソフト購入時に受け取り可能
※どちらもゲーム内で使用可能な「ミタマ」と呼ばれるものがダウンロードできます
5.コミカライズ決定
※作者は彩乃浦助
※ソニーの電子書籍サービスReaderstoreで先行配信予定
※詳細は近日公開
ゲームのプロローグが描かれる予定とのこと |
クローズド体験会で判明した新情報はこの5つ
夏発売予定とアナウンスされてたため、早い発売に驚きました
体験版についてはクローズド体験会で質問しましたが、引き継ぎ、インフラストラクチャーモードは非搭載
残念な仕様です
<ゲーム内容について>
ゲーム内容についてのいくつか新情報がありました
武器は全部で6種類
体験版では発表済みの4つの武器が使用可能
結界に守られた拠点が存在する
その拠点で任務を受注に、任務へ出向くシステムとなっているようです
<ゲームプレイインプレッション>
クローズド体験会はあくまで体験会です
今回は4月2日に配信が予定されている「アクション体験版」をプレイしました
まずはシングルプレイ
任務は自由に選択可能で私が選んだのが「ミフチ」と呼ばれるクモ型の鬼
アクション面に関しては後術するとして、鬼に対して思うこと
攻撃パターンが多彩で、飼育ケースに入れて見てるとおもしろいと思った
メリハリのある攻撃で、気持よい立ち回りができた
クルクルと回る攻撃は一撃必殺な攻撃で、避けようがなかった
中堅ボス的な位置づけなんだろう、時間内で討伐
写真も何枚か撮ったのでどうぞ
右端のほうに見えるのがミフチさん |
「鬼の目」機能を仕様したところ 敵の生命力や部位破壊可能な場所が確認可能です |
遠くからクモさん |
足上げたクモさん かわえぇですな |
亡くなったクモさん 可愛いです |
亡くなってるクモさん 剥ぎ取りなどはないのでしょうか、なにもできませんでした |
任務成功 |
リザルト画面 ちょっと寂しいですね 製品版に期待します |
さぁお次はマルチプレイ
同じテーブルのお三方と一緒にメインビジュアルにもなっているゴウエンマへ
はじめ死んだ味方の蘇生方法がわからず2回失敗
ちなみに蘇生方法は死んだ味方のそばで鬼祓い(R長押し)
自分の体力が減ることはありませんが、大きな隙が生まれるので注意です
3回目、なかなか良い感じに進んでいったのですが体験会の時間の問題であえなく断念
なかなか隙のない攻撃で翻弄してくれました
いいメイン鬼ではないでしょうか
こちらはマルチプレイなので他の参加者の迷惑にならない程度に写真を
わかりづらいくて申し訳ないです ロックオンが一応健在してるのが確認できると思います Lボタンでロックオンが可能です 皆さんモノノフですがもちろん体験版でも変更可能です |
姿は確認できると思います
こちらがゴウエンマ
そこそこ格好いいです
アクション面について
問題はアクション面ですよね
まずは基本操作や武器ごとの操作方法についての案内をどうぞ
操作についてはこれらの画像を御覧ください
クリックすれば拡大も可能です
アクションについてのインプレッション
もっさりしています
もっさりです
恐らくこの原因はスタミナ
スタミナの減りが異常に早く、回復は遅い
これが全体的にもっさり感を加速させます
斬るアクションについては爽快感があります
(太刀のアクションですね)
部位破壊する時の爽快感は派手なエフェクトも手伝って非常に良いです
派手なエフェクトなのでシュバシュバと斬り込まずバッサバッサと斬っていくのがよく合います
砕くアクションは砕いてる感覚がないです
重量の感じられるSEがついてない
(手甲のアクションですね)
一撃一撃の攻撃力は高い分、少々操作が難解な印象
アクション得意な方なら非常に魅力的なアクションが可能だと思います
鎖鎌については非常に魅力的なプレイが可能です
鎌でついて近づいて攻撃
中距離から近距離に対応でき、凡庸性の高い武器ですね
斬・砕が同時に行うことも可能です
弓
攻撃属性は「突」
ハッキリ言って楽してプレイするならこれ
しかし楽しくないです
エイムもしづらいので部位破壊も狙いづらく、攻撃パターンも少ない
爽快感は皆無
攻撃力はそこそこあるようなので援護用ですかね
すべての武器を体験して感じたのはこんなところです
鎖鎌はやっててとても楽しいですよ
是非体験版で体感してみてください
カメラワークはうまい
敵の迫力を目一杯画面に表示させてくれます
その他にはタマフリと呼ばれる、アイテム使用が非常にスムースで感動しました
Rボタンを押しながら○△□×で発動可能で敵に斬り込みながらごく自然に組み込めます
これは今までのアクションゲームの中でもかなり優秀な部分だと感じました
しかし全体的なもっさり感がそれを打ち消してしまって残念
総合的に見て、改善点は多いです
しかし、敵を豪快に斬るアクションや敵の魅せ方、和の世界観など、素晴らしい部分もあります
発売日は6月に決まりましたが、体験版を数解に渡って配信し、アクション面について洗練していって欲しいと感じました
プレコミュのほうからアンケートにも送りたいと思います
最後に会場の様子をお伝えしましょう
iPad・・・?
ソニーのタブレットではないんですね
参加するにあたっての同意書
私は参でした
いい席でした
ステージ脇のスクリーン
こちらで初出しPVも上映されました
会場全体
プレス関係者の気分になれる札
ゼネラルディレクターの鯉沼氏も登壇
数ある企画の中から最も注目されているハンティングアクションを選んだとのこと
PSプラットフォームでもう一度狩りゲーを盛り上げたいとも
本作のディレクタープロデューサー2ショット
さらにおみやげにTシャツをもらいました
表面にはゴウエンマがデザイン
後ろには討鬼伝のロゴ
これ来て宣伝!
肩にはモノノフのロゴも
TGSはこれ着て参戦・・・と思ったらTGSは発売後でした
体験会レポートはここまでです
長々とここまでお付き合いいただきありがとうございました
討鬼伝の公式ホームページはこちらです
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